潮騒の音を感じながら、季節はすっかり夏になって、暑い日が続いています。私が子どもの頃は、この時期になると、母親が兵庫県から故郷である愛媛県のある島に里帰りしていて、私の夏休みは瀬戸内海に囲まれたこの島からはじまりました。 愛媛といえば、みか…
夜空を見上げると、星々の煌めきが宇宙の広さを教えてくれます。今輝いている星の光はいったい何年かかって地球に届いているのでしょうか。もしかしたら、もうその星は消滅しているのかもしれません。だからこそ、その儚さゆえに人々は大切な願いを星に託し…
世界にはさまざまな挨拶の言葉があります。平成9年(1997年)に打ち上げられたボイジャー1号と2号には地球外知的生命体に向けたゴールデンレコードが搭載され、人類が仲間とかわす言葉が55種類の言語で収録されています。何も宇宙人に向けたものではなくても…
想い出の自動改札機はあの駅の左から3番目。誰しも青春の思い出の中に駅は存在していたはず。私にとっては、いつもレッスンで通っていた中央線のある駅でした。 さて、今年6月9日、JR東日本は磁気切符の廃止と、新たに来年、令和9(2027)年春からのQR(Qui…
虹の向こうには青い空が広がっていて、夢みたことがすべて現実になるというその場所を、あなたは果たして見つけることはできたのでしょうか。 さて、皆さんは虹は何色でできているかご存知でしょうか? えっ、そんなの7色に決まっているじゃんと思ったりして…
大切なものは目に見えない、赤い糸の伝説。先日、アイドルグループの嵐が“活動終了”しましたが、嵐の楽曲に『迷宮ラブソング』というものがあります。その中に「多分 どんなに遠く離れてても 波のように届く不思議なほど 繋がっている」という歌詞があります…
おやすみ前のパパのそのお話しは、ちいさくてかわいい、ふわふわとしたうさぎの物語でした。 1955年のある日、オランダのリゾート地であるエグモント・アーン・ジー(Egmond aan Zee)の別荘での休暇中、ディック・ブルーナ(Dick Bruna)(本名:ヘンドリッ…
お菓子には、夢とロマンに満ちあふれた物語があります。幼い頃、ママやパパに読み聞かせてもらった絵本の世界のどうぶつたちは、それぞれが英語の名前といきいきととした言葉を持っていました。 今回は「たべっ子どうぶつ」のお話しです。たべっ子どうぶつビ…
私の母の話をいたしましょう。私の母は、服飾専門学校を卒業してから、父と結婚後は自宅で洋裁の仕事をしていました。それも、既製服(プレタポルテ)の縫製ではなく、オートクチュール(洋品店からの注文により縫製されるオーダーメイドの一点物の洋服)の…
オランダと言えば、皆さんはどんな風景を思い浮かべるのでしょうか? 多くの皆さんが想像するのは、おそらくチューリップ畑に風車のある風景ではないでしょうか。このような風景は、私たち日本人にオランダの原風景として強くイメージされています。 今年5月…
私の好きな合唱曲に「Believe(ビリーブ)」(作詞・作曲:杉本竜一先生)という歌があります。 「たとえば君が傷ついて くじけそうになった時は かならずぼくがそばにいて ささえてあげるよ その肩を」の歌詞ではじまる有名なこの曲は、もともとNHKのテレビ…
こころに刺さるフレーズは、いつまでもしあわせな時間を伴って、人々の楽しかった思い出とともに記憶の中に残るものかもしれません。 「スカッとさわやか、コカ・コーラ」のコピーで有名なコカ・コーラは、1886年5月8日、アメリカ合衆国の薬剤師であったジョ…
ひとつよろしいですか? あなたは『相棒』が好きですよね。2クールの『相棒24』が終わってしまって、ちょっぴりさみしいですが、その分、秋からのSeason25が、今から待ち遠しいですよね。 いつの頃からか、刑事ドラマをはじめとして、テレビドラマは春夏秋冬…
日々繰り返される何気ない毎日が、推しのライブに参加することによって、少しでもワクワクする日常に変えることができるのなら、人は幸せに満たされて、もっと充実した人生を送れるようになれるのかもしれません。 私には推しがいます。残念ながら、昨年、8…
春という季節を迎えるたびに、母に連れられて行った小学校の入学式を思い出します。あれからもう何年経ったかわかりませんが、ほのかに桜の香りが漂っていたあの頃の想い出は、いつもでも絶えることなく、私の胸の中に残っています。 人生においては、人は幾…